おかえり、はやぶさ!ところで「はやぶさ」って何?
こんにちは!次男です。お久しぶりです!
確実にサボっていました。すいません。
さて、今日はW杯では日本の初戦、カメルーン戦ですね。
【NAVER統合検索 カメルーン戦】
ですが、今日は、はやぶさが7年ぶりに地球に帰ってきた日でもあります。
朝からニュースやワイドショーで取り上げられているのでご存知の方も多いのでは?
そこで、はやぶさについて今日はご紹介したいと思います。
まずはこの動画を観よう!
【NAVERまとめ 小惑星探査機「はやぶさ」についての紹介、参考リンク】より抜粋
結果としては、これだけみればオーケーです。
日本の技術者のすごさ、伝わりましたよね?
あと、はやぶさの健気さも。
もともとの計画では4年間かけて6億キロを旅してくるはずだったのが、
もろもろのトラブルにより7年間かけて、60億キロを旅してきたんですよ、はやぶさは!
きちんとミッションも達成したみたいだし、
いや、本当にお疲れ様でした。
なんだ、このロマンチック・ジャパン。
この写真を見られた方も多いのでは?
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/06/2010061301000705.htm
この写真にはこんな裏話があるようです。
いやー、ロマンチックですねえ。
日本、勝つといいなぁ。
帰ってきた「はやぶさ」は、再突入回廊ではなく、より深い降下角度で大気圏に再突入する。
帰ってきた「はやぶさ」は、断熱圧縮による空力加熱で、真っ赤な軌跡を描く紅蓮の火の玉となり、轟音とともにダイオードひとつ残さず燃え尽きる。
燃え尽きた「はやぶさ」は、ゆっくりと成層圏に拡散する。
燃え尽きた「はやぶさ」は、高度13kmでジェット気流に乗り、天空を駆け廻る。
空を廻った「はやぶさ」は、高度6kmで乱層雲と出会う。
空を廻った「はやぶさ」は、昇華核として飽和水蒸気を集め、氷晶となり雪片となる。
雪になった「はやぶさ」は、ひらはらひらりと舞い降りる。
雪になった「はやぶさ」は、途中で融けて雨になる。
だから。
ある朝玄関を出たお前の肩先に落ちる一滴の雨粒、それが「はやぶさ」だ。
梅雨入りした今日の雨は、はやぶさだったのかなぁ。